OAフロアをオフィスビルに導入するメリット
オフィスビルにOAフロアが必要な理由
OAフロア(フリーアクセスフロア)は、現在では新設ビルの70%以上が導入しており、オフィスビルに必須な設備になっています。
しかしながら、既存のビルに於いては、OAフロアを導入していないオフィスビルも少なくありません。
OAフロア化していないオフィスビルの管理会社様には、入居中あるいは、入居予定の企業から、導入の要望が多いのではと思います。
実際に当サイトへも、オフィスビルのオーナー様や管理会社様・不動産会社様から、多くのお問合せを頂いております。
OAフロアは、企業の情報保護が重要になっていく中で、今後も、益々、必要な設備になってきます。
入居企業の満足度を高め、快適なオフィス環境を実現する為にも、OAフロアの導入をご検討ください。
オフィスビルにOAフロアを導入するメリット
オフィスビルにOAフロア(フリーアクセスフロア)を導入する主なメリットは、下記の通りです。
- OAフロアは、安全で快適なオフィス環境を実現します。
- 入居企業の満足度が高まります。
- OAフロアは、大容量の床下配線で、美観向上に役立ちます。
- OAフロアは、レイアウト変更にフレキシブルに対応可能です。
- OAフロアは、建物の消耗を軽減する等の効果もあります。
具体的には、OAフロアを導入することで、床面にケーブルが露出しないため、ケーブルに躓いて怪我をする事も防げます。
また、人や物の移動で、LANケーブル等の配線ケーブルの断線を防ぐ事ができ、パソコン業務を妨げず、会社の大切なデータを守る事ができます。
現在、オフィスを探している企業は、オフィスビルにOAフロアが設備されているかを事前に確認することが多く、検討項目のひとつになっています。
OAフロアは床下に配線をしますので、床が配線だらけになる等で、美観を損なう事はありません。
大容量のLAN配線等にも対応でき、使い勝手の良いオフィス環境を整える事ができます。
配線を床下に収納しますので、デスクやキャビネット等のレイアウト変更を容易に行うことができます。
デスク等を移動した際も、移動先から配線を行うことができますので、複雑な作業を省けます。
OAフロアは、配線を収納する為の空間を設けて、二重構造の床にしますので、建物の消耗を軽減する等の効果があります。
以上が、オフィスビルにOAフロア(フリーアクセスフロア)を導入する主なメリットです。
OAフロアは、オフィスビルの美観を損ねる事なく、安全で快適な環境を整備する為の必須の設備です。
オフィスビルにOAフロアを導入する前に確認しておきたいポイント
オフィスビルで、OAフロアの導入を検討する際に事前に確認しておきたいポイントについて、ご説明致します。
OAフロアは、用途・仕様・材質・仕上材の有無などによって、基本工事の価格が決まります。
また、既設の撤去・廃棄や什器類の移動・設置を工事範囲に含めるか?によって、OAフロアの工事価格の総額が決まります。
上記の全てを事前に決めておくことは、難しいことだと思いますので、下記の項目については、最低限、OAフロアの見積・工事を依頼する前に確認しておきましょう。
OAフロアを設置する床面の状況。
OAフロアは、床の状況によって、設置できる製品と設置できない製品があります。
事前に設置予定の床の状況(種類)を確認ください。
例えば:Pタイル・タイルカーペット・コンクリート等です。
設置できる製品についての判断は、最終的には、OAフロア業者による現場確認が必要です。
仕上材(タイルカーペット)を含めるか?
一般的にOAフロアの上に、仕上材としてタイルカーペット敷設しますが、オフィスビルによっては、既設の再利用をお考えの場合もあります。
仕上材(タイルカーペット)を見積・工事に含めるかを決めておきましょう。
*既設のタイルカーペットを再利用できないこともあります。
既設があれば、その撤去・廃棄を含めるか?
リニューアルの際に、既設のOAフロアやタイルカーペットの撤去・廃棄を見積・工事に含めるかを決めておきましょう。
工事ができる時間帯を確認する。
既存のオフィスビルによっては、テナントの営業時間中は、工事を控えた方がいい場合もありますので、事前に工事可能な時間帯を確認しましょう。
*以上が、オフィスビルで、OAフロアの導入を検討する際に事前に確認しておきたいポイントについてのご説明です。
次に、OAフロアの主な材質別の種類について、参考にご説明致します。
OAフロアの主な材質別種類(オフィスビル)
オフィスビルで、導入されているOAフロアの材質別の種類は、下記の通りです。
樹脂製OAフロア(置敷式)
- レベル調整(高さ調整)が出来ない。
- 軽量で建物への負担が少ない。
- 他のOAフロアと比べて価格が安い。
- 耐久性と耐燃焼性に課題がある。
- 樹脂製特有の歩行感。
- 床の状況で、設置出来ない場合がある。
スチール製OAフロア
- レベル調整が可能。
- 床下空間が広い。
- ガタつきが出にくい。
- 軽量である。
- 一般的なオフィス、コンピュータ室等の用途
アルミ製OAフロア
- 優れた強度。
- 軽量である。
- レベル調整が可能。
- 歩行感が良い。
コンクリート製OAフロア
- 歩行感が良い。
- 強度の高い製品もあり。
充填パネル(コンクリート)製OAフロア
- スチール製の特徴に加え、歩行感が良い
- 耐久性がある。
*以上が、オフィスビルで、導入されているOAフロアの材質別種類についてのご説明です。
OAフロアは、製品種類・設置環境・メンテナンス状況でかわってきますが、約15年という長期間使用できる設備です。
OAフロアの工事は、安心して、長く使い続ける為にも、専門業者へ見積・工事依頼しましょう。
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