OAフロアの耐荷重規格の考え方とは?

OAフロアの耐荷重規格について

OAフロアは、製品ごとに耐荷重性能が決められており、耐荷重規格についての性能表示がされています。

現在では、主に2000N~5000N仕様のOAフロアが販売されています。

耐荷重性能は、OAフロアの価格に大きく影響を与えますので、こちらのページでは、「OAフロアの耐荷重規格」の概要について、ご説明致します。


OAフロアの耐荷重(所定荷重)規格とは?

OAフロアの耐荷重(所定荷重)規格は、フリーアクセスフロア工業会(JAFA)の評価基準に基づいた性能表示です。

OAフロアのパネルに一定のNを加え、搭載時の変形が規定値以内であるか、荷重除去後の残留変形が規定値以内であるか否かの試験を行い判定します。

評価基準

  • 変形量:5.0mm以下
  • 残量変形量:3.0mm以下

OAフロアは、耐荷重性能の仕様以上の使い方を続けると、早く消耗する可能性がありますので、注意が必要です。


OAフロアの耐荷重(所定荷重)の分類例

OAフロアの耐荷重は、パネルがどのぐらいの重さにまで耐えられるかを、表している基準です。

下記に簡単に仕様ごとの分類をしていますので、参考にご覧ください。

2000N仕様のOAフロア

軽量な什器類を設置する場合に向いています。

3000N仕様のOAフロア

一般的なオフィス向けのOAフロアで、書棚・書庫等の標準的な什器を設置する場合に向いています。

4000N仕様のOAフロア

大きな書棚や小規模なサーバー機器等の重量物を設置する場合に向いています。

5000N仕様のOAフロア

コンピュータ室、機械室、サーバルーム等の重量機器を設置する場合に向いています。


以上のように、一般的なオフィスであれば、3000N仕様のOAフロアを導入する場合が多いです。

しかし、什器類を配置する箇所によっては、長期的に集中荷重がかかるので、最終的にはOAフロア業者による判断が必要になります。

OAフロアの導入を検討する際は、安心して、長く使い続ける為にも、専門業者へ見積・工事依頼しましょう。

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