サーバールーム用OAフロア
サーバールームにOAフロアを導入する際のポイント
サーバー室は、一般的なオフィスよりも、ケーブルが多く、機器の重量も重い為、OAフロアを導入する際は、慎重に仕様・性能を検討することが大切です。
こちらのページでは、サーバールームにOAフロアを導入する際のポイントについて、ご説明致します。
サーバールーム用のOAフロアは、特殊用途になりますので、下記の項目について、慎重に検討しましょう。
配線容量
サーバールームでは、多くの配線やケーブルを使用するので、配線容量が多いタイプのOAフロアを選びましょう。
耐荷重性能
サーバールームには、重量のある機器を設置する為、耐荷重性能が高いOAフロアを選びましょう。
例:5000N (重荷重用)以上
耐震性能
サーバールームの機器類を守るためにも、耐震性の高いOAフロアを選びましょう。
OAフロアの耐震仕様とは、㎡あたりの積載荷重が300kg/㎡、500kg/㎡等の時に、許容水平加速度(G)がどのくらいの仕様なのかを示す基準です。
ウィスカ対策
ウィスカとは、ヒゲ状結晶の事です。
亜鉛のウィスカが、サーバールーム内に浮遊して、機器の中に入り込み、プリント基板や端子部分で電気的短絡が発生することで、問題が生じる場合があります。
サーバールームにOAフロアを導入する際は、ウィスカ対策に細心の注意が必要です。
帯電防止性能
コンピュータ機器を静電気障害から守る為に性能が高いOAフロアを選びましょう。
*以上が、サーバールームにOAフロアを導入する際の主なポイントと注意点です。
サーバールーム用のOAフロアは、特殊用途になりますので、実績が豊富な専門業者と相談しながら検討しましょう。
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